6月30日に「チャンネルがーどまん」が所属事務所のCarry on(キャリオン)を退所したことが報じられました。
そこで今回は、がーどまんのキャリオン退所理由や、怠慢税理士は誰で国税の未納額はいくらなのか調査しました。
がーどまんのキャリオン退所理由は?
6月30日に「チャンネルがーどまん」が、所属事務所のCarry on(キャリオン)を退所したことを明らかにしました。
キャリオンは、YouTube事務所・Kiiiの元社長だった高田樹氏が2021年に設立したもので、高田氏はKiiiから追放される形で社長を退任しています。
同時に高田氏を慕って30組以上の所属クリエーターが退所し、話題となりました。
がーどまんも当時所属していたKiiiを退所し、高田氏が設立したCarry Onに所属していました。
今回は、高田氏のCarry Onから退所しましたが、その理由については次のとおりです。
Carry Onに所属した時、高田氏から税理士を紹介されましたが、この税理士が納税の手続きを怠っていたため、がーどまんが国税未納という事態に陥りました。
事の発端は、2023年1月にがーどまんが引っ越しをしようとしたところ、自身が税金を納めてないことが判明したそうです。
がーどまんは税理士に対して報酬を支払っており、結局は税理士の怠慢で納税手続きの仕事をしなかったため国税から査察を受けてしまったという。
査察には自宅の他に実家も120人くらいの人数で来られ、冷蔵庫の中までひっくり返されるなど、親からも泣きの電話がかかってきたという。
退所に至った決定的なことは、税理士の怠慢で未申告者になり、延滞税として数千万円に上る金額の支払い義務が生じました。
そのことを高田氏に伝えたところ、「(コレクションしている)時計売っちゃえばいいじゃん」と他人事のように勧めたことから、ブチ切れし、退所を決めたという。
がーどまんの怠慢税理士は誰?
がーどまんは、高田樹氏のCarry Onの事務所に所属してから、高田氏の紹介で今回の税理士に税務処理を任せていたようです。
しかし、その税理士が全く仕事をしていなかったわけで、「はらわたが煮えくりかえる気持ち」と振り返っています。
普通に申告をしていれば、数千万円という無駄な税金を納めることもなかっただけに、怒りの矛先をどこに向けたらいいかわからない状況ですね。
今回の怠慢税理士については、SNSでもどこの税理士なのかという疑問が多く見られます。
株式会社Carry Onのホームページを調査しましたが、税理士についての記載はありませんでした。
しかし、がーどまんのTwitterからは、「税理士の件も動画をアップします。証拠も全部出して公開します」というツートがあることから、事の成り行きを徹底的に調査し決着をつけるようです。
がーどまんの国税の未納額はいくら?
がーどまんの国税の未納額については報じられていませんが、延滞税については数千万円と報じられています。
延滞税の金額の算出については、次のように定められています。
1 納期限までの期間及び納期限の翌日から2月を経過する日までの期間については、年「7.3%」と「延滞税特例基準割合+1%」の いずれか低い割合
2 納期限の翌日から2月を経過する日の翌日以後については、年「14.6%」と「延滞税特例基準割合+7.3%」のいずれか低い割合
引用元:国税庁
納期限が過ぎてから納付するまでの期間が2か月を経過するまでか、その翌日以降によって延滞率も大きく変わるようですね。
でも、延滞税額が数千万円というのは。国税の納付額そのものがかなり大きな金額であることは明白です。
がーどまん退所理由まとめ
今回は、がーどまんのキャリオン退所理由や、怠慢税理士は誰で国税の未納額はいくらなのか調査しました。
がーどまんが所属事務所のCarry onを退所した理由は、社長の心無い一言からブチ切れてしまったようです。
でも、報酬を支払っているのに納税手続きを怠ってしまった税理士に対しては、怒り心頭に発したようです。