市川猿翁(香川照之の父)の元嫁は浜木綿子で妻は藤間紫?経歴や学歴も調査!

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歌舞伎俳優の市川猿翁さん(2代目)が、不整脈で亡くなったことが報じられました。

市川さんは、元嫁が女優の浜木綿子さんで、香川照之さんの父親としても有名ですね。

そこで今回は、市川猿翁さんの元嫁は浜木綿子さんで妻は藤間紫さん、経歴や学歴・プロフィールも調査しました。

目次

市川猿翁のプロフィール

名前:市川猿翁(いちかわ えんおう)
生年月日:1939年12月9日
没年齢:83歳(2023年9月13日:没)
本名:喜熨斗 政彦(きのし まさひこ)
出身地:東京都
身長:165cm
体重:68kg

市川猿翁さんは、1939年に、三代目市川段四郎さんの長男として東京に生まれます。

「猿翁」は隠居名であり、「三代目 市川 猿之助」としての名を49年間使い続けていました。

市川猿翁の学歴(出身高校・大学)

市川猿翁さんの学歴は次のとおりです。

千代田区立番町小学校卒
慶應義塾中等部・慶應義塾高等学校卒
慶應義塾大学文学部国文学科卒

市川猿翁さんの出身中学・高校は、慶應義塾中等部・慶應義塾高等学校です。

市川さんの慶應義塾中等部時代は、山岳部や演劇部に籍をおいたそうで、慶応に通っていた10年間で一番楽しかったそうです。

山岳部では北アルプス以外はほとんど登ったという。

また、成績もかなり良かったようで、クラスではいつも1番か2番だったそうです。

出身大学は、慶應義塾大学文学部国文学科です。

市川猿翁の経歴

市川猿翁さんは市川團子時代に、市川染五郎(のちの松本白鸚)さんや、中村萬之助(のちの中村吉右衛門)さんと十代のトリオで、「十代歌舞伎」として人気だったという。

三代目猿之助を襲名後に、祖父と父を亡くすなどの悲運に見舞われました。

しかし、革新的な芸術志向と上方歌舞伎伝統のケレンとを結びつけ、歌舞伎界に新風を起こしています。

1968年に、『義経千本桜』「四ノ切」で披露した「宙乗り」が5000回達成時にギネスにも載り、「猿之助歌舞伎」で一世を風靡しました。

1984年には、中日劇場公演での宙乗りでは、通常は花道の上を宙乗りするだけですが、客席に対角線上に頭上を飛ぶという宙乗りを日本で初めて行い、注目されました。

スーパー歌舞伎という、新しい舞台芸術にひとつの領域を切り開いたパイオニアです。

2003年の博多座での公演中に体調不良となり、降板しました。

この時に「初期の脳梗塞」と診断されましたが、実際はパーキンソン症候群を発症していたという。

これ以降は舞台に立つ機会も減り、演出面での活動を続けていたそうです。

2012年に、「二代目 市川猿翁」の隠居名を襲名しています。

市川猿翁の元嫁は浜木綿子で妻は藤間紫!

市川猿翁は2度の結婚歴

市川猿翁さんは2度の結婚歴があり、最初に結婚した妻は女優の浜木綿子さんです。

浜木綿子さんは、元宝塚歌劇団雪組のトップ娘役から人気女優として活躍されています。

その後2人の間には、息子の香川照之さんを儲けましたが、実質的な夫婦生活は1年数か月で別居し、後に正式離婚されています。

この時香川照之さんは、浜木綿子さんに引き取られています。

2度目の妻は藤間紫

破局の原因は不倫だったそうで、相手は女優の藤間紫です。

藤間紫さんは、市川猿翁さんが12歳の時の初恋の相手だったそうで、その時は16歳上の既婚者で子持ちでした。

その後、香川照之さんが1歳の時に市川猿翁さんは家庭を捨て、駆け落ち同然の暮らしをはじめ、同棲生活は35年にも及んだという。

そして、2000年に正式に結婚しています。

市川猿翁の元嫁まとめ

今回は、市川猿翁さんの元嫁は浜木綿子さんで妻は藤間紫さん、経歴や学歴・プロフィールを見てきました。

市川猿翁さんの元嫁は浜木綿子さんで結婚生活は長くは続かず、息子の香川照之さんが1歳の時には家族を捨て、藤間紫さんと駆け落ち同然の生活を始めたそうです。

市川猿翁さんは、スーパー歌舞伎という革新的な領域を切り開くなど、歌舞伎界のパイオニアとして活躍されました。

心からご冥福をお祈りいたします。

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