井上宗一郎の学歴・経歴やプロフィールを調査！父親は他界し兄弟や家族は？

バスケットボールの井上宗一郎選手は、日テレ「小学５年生より賢いの？」に出演し、頭脳明晰なところを遺憾なく発揮しています。

そこで今回は、井上宗一郎選手の学歴・経歴やプロフィール、そして、父親・母親や兄弟などの家族について調査しました。

井上宗一郎のプロフィール

プロバスケットの井上宗一郎選手は、東京都出身の24歳です。

身長が201cmで体重が105kgであり、バスケ選手としては申し分ない体ですね。

ポジションはパワーフォワードです。

2023年6月12日から越谷アルファーズへ移籍しています。

井上宗一郎の学歴や経歴

小学時代

井上宗一郎選手の小学時代は、最初に始めたスポーツはテニスでした。

その後サッカーに変えましたが、友人に誘われてバスケットボールを始めています。

当初は特別バスケが好きだったわけではなかったようですが、身長が高かったことから自分に有利だと考えて始めたそうです。

世田谷にあるミニバスクラブ「桜スポーツ少年団」に所属していました。

井上選手は小学校低学年から高身長だったそうですが、小6の時は身長が183cmあったそうです。

テニスから始めてサッカー、そしてバスケへといろんなスポーツを試した結果、長身を生かしたバスケに落ち着いたのですね。

中学時代

井上選手の出身中学校は、「世田谷区立梅丘中学校」です。

井上選手もバスケ部に入部しますが、この梅丘中学校はバスケの強豪校として有名で、学区外から進学して来る生徒も多かったという。

当時の仲間には、Bリーグで活躍する相原アレクサンダー学選手や塚本舞生選手、そしてNBAで活躍している八村塁選手の弟である、八村阿蓮選手などがいます。

特に八村阿蓮選手は、井上選手が中2の時に転向してきて、同じクラスだったことで仲も良かったそうです。

高校時代

井上選手の出身高校は、福岡大学附属大濠高校です。

福岡大学附属大濠高校は、福岡県福岡市にある中高一貫の私立高校で、バスケットボールの強豪校であり、全国大会の常連校として有名です。

また、同校は県内有数の進学校としても有名です。

主な同校出身の有名人には、お笑い芸人の博多華丸さん・大吉さん、俳優の池松壮亮さんをはじめ、多くの有名人を輩出しています。

高校時代の井上選手は、1年生・2年生の時にはあまり結果を出すことができなかったようですが、3年生の時にはインターハイでチームの優勝に大きく貢献しています。

また、高校最後の試合である「ウィンターカップ」では、決勝まで進み、中学時代の同級生だった相原アレクサンダー学選手や塚本舞生選手、八村阿蓮選手がいる「明成高校（現在は）仙台大学附属明成高校」と対戦し、敗れはしましたが「光栄だった」と話しています。

中学時代の仲間と高校最後の試合で対戦できるなんて、感慨深かったでしょうね。

大学時代

井上宗一郎選手の出身大学は、筑波大学です。

大学時代は、1年生から試合に出場し、2年生時には「インカレ」に出場し、チームの優勝に大きく貢献しています。

3年生時には新型コロナの影響や自身のケガなどにより、試合にはほとんど出場していませんでした。

しかし、大学最後に出場した「インカレ」では、チームを3位に導いています。

大学卒業後は、「サンロッカーズ渋谷」とプロ契約を結んでいます。

そして、2023年6月12日からは、越谷アルファーズに移籍しています。

井上宗一郎の父親・母親や兄弟などの家族構成

井上宗一郎選手の家族は、父親・母親・宗一郎さんの3人家族で、兄弟はいません。

父親は井上寛文さんという方で、バスケットボールの経験はなかったそうですが、井上選手が小さい頃から試合会場へ足を運び、応援をしていたそうです。

しかし、そんな父・寛文さんでしたが、2021年9月に亡くなったことが、井上選手のインスタグラムで報じられています。

インスタでは、両親とともに井上選手が映っており、感謝に意を述べています。

今朝早く自分の父、井上寛文が亡くなりました。ミニバスの頃から会場に足を運び試合の映像をビデオに収め応援しに来ていました。会場では対戦チームの選手や父が知っている選手などに声をかけるのに対して、暖かく対応してくださりありがとうございました。

引用元：井上宗一郎インスタ

井上宗一郎の学歴まとめ

今回は、井上宗一郎選手の学歴・経歴やプロフィール、そして、父親・母親や兄弟などの家族について見てきました。

井上宗一郎選手は、小学生時代にバスケッとバールを始め、メキメキと頭角を現します。

中学・高校時代もバスケの強豪校に所属し、チームのために大きく貢献してきました。

進学校の福岡大学附属大濠高校から筑波大学に進み、頭もよく文武両道の道を歩んできました。

お父さんが亡くなったのは残念ですが、母親を支えてこれからも頑張って欲しいですね。