秋篠宮家の佳子さまは、仮住まいをしていた「旧御仮寓所」に引き続き一人暮らしとして住み続けるようですが、皇嗣職大夫は経費削減のためと会見で明かしています。
本当にそうなのでしょうか。
そこで今回は、佳子さまの一人暮らしの理由は税金の減税のためなのか、両親との確執や警備費・人権費などについて調査しました。
佳子さまは旧御仮寓所で一人暮らし
「佳子さまの一人暮らし」に関する情報は、2023年2月の「女性自身」や「女性セブン」で報じられており、この時は「御仮寓所にひとりで住むことを決断」という内容でしたが、事実かどうかまでは明記していませんでした。
その後5月5日の「デイリー新潮」では、次のように報じられています。
皇嗣職は今後の御仮寓所について『分室』と称し、『私室部分の機能も一部残す』と説明しました。新たな宮邸の延床面積は2972平方メートルと、改修前の2倍近くになったのに、なぜ私室部分が完全に移行しないのかと不思議だったのですが……」
引用元:デイリー新潮
この時に、秋篠宮家の事情を知る関係者が明かしたことは、眞子さんの一件で佳子さまも秋篠宮ご夫婦と溝ができてしまったという。
そして、今後眞子さんが一時帰国した時も対応できるように、佳子さまが分室を守る覚悟でいるという。
このような状況を踏まえ、今回の皇嗣職大夫の定例会見は、佳子さまの一人暮らしを初めて明かしたものです。
佳子さまの一人暮らしの理由は?
一人暮らしは経費削減のため?
秋篠宮家の側近である皇嗣職大夫は、定例記者会見で、すでに改修が終了している秋篠宮邸に佳子さまは引っ越しせず、引き続き「旧御仮寓所」で一人暮らしをしていることを明らかにしています。
秋篠宮邸の改修自体は、2022年9月に終了していますが、佳子さまは引っ越しをしないという。
これに関して皇嗣職大夫は、その理由を次のように述べています。
「秋篠宮邸の改修規模を縮減し経費を削減する」という基本方針に基づいて決定した。
経費の削減額については「具体的な数字は、お示しできるものを持っていない。お答えは控えさせていただきたい」と述べました。
引用元:Yahoo!ニュース
皇嗣職大夫は「経費の具体的な削減額は示せない」と話していますが、国民の税金について、減税するために改修規模を縮減したわけですから、堂々と減税額を示した方が国民も納得すると思いますけどね。
減税のために佳子さまが一人暮らしをするという理由は、立派な根拠になります。
しかし、示せないということは、何か後ろめたいことがあるを見てしまいます。
その後宮内庁は、「削減された工事費を示すのは困難」と改めて示しています。
これで国民が納得できるのでしょうか。
一人暮らしで警備費や人件費は?
佳子さまの一人暮らしは経費の削減になるという皇嗣職大夫の話でしたが、秋篠宮家には当然警備費やそれに関わる人件費等がかかっています。
さらに佳子さまが秋篠宮邸と別に住むわけですから、警備はもちろんそれにかかる人件費やその他諸々の経費もかかるわけです。
そうなると、経費の削減どころか、新たな経費が発生するわけです。
秋篠宮邸の規模縮減にかかる減税額と、新たに佳子さまにかかる経費を比較しなくては経費の削減とは言えないのではないでしょうか。
一人暮らしは両親と確執があるから?
秋篠宮邸の新邸は、御仮寓所からは50メートルほどの距離にあるそうで、本当に目と鼻の先ほどの距離だそうです。
それでも佳子さまは新居への引っ越しを、頑なに拒否し続けているそうです。
それ程までに強く御仮寓所に住み続けることを主張することは、余程のことがあると推測されます。
眞子さんが結婚する際は、秋篠宮さまとかなり親子の亀裂が入っていたと感じられます。
そして姉の良き理解者だった佳子さまは、眞子さんと両親の意見の対立を見ていたことから、そのことが気がかりとなり、同居を望まなかったと考えられます。
姉と同じ轍は踏みたくないと思っても不思議ではないですね。
秋篠宮家の知人によると、佳子さまの部屋にはご両親と言えども入室禁止状態だそうです。
親子の問題でしょうけれど、一国民から見るとどうにかならないものかと思ってしまいますね。
一人暮らしは眞子さんとの絆のため?
御仮寓所には、眞子さんが結婚するまで暮らしていた「自室」があるそうです。
佳子さまは、眞子さんがいつ帰国してもいいように御仮寓所に留まり、姉へのサポートを考えているとも推測されます。
堅苦しい皇室から出て自由に羽ばたきたいという眞子さんの考え方に、佳子さまも共感していますから、ある意味堅い絆で結ばれていると考えられます。
そのためには、いざという時の最後の砦ということで、一人暮らしを決め込んでいるかもしれません。
一人暮らしは結婚準備のため?
また、佳子さまが一人暮らしを望む理由としては、2022年8月に週刊誌で報じられた、家族ぐるみの付き合いだという、エリート歯科医の男性との交際です。
佳子さまは、この男性の歯科医院に2時間半滞在し、クリニックの院長夫妻に見送られ、満面の笑みで佳子さまが車に乗り込むところを「女性自身」に激写されています。
結婚に向けての交際が順調なら、両親と同居して「監視」されているよりは、一人暮らしで自由に連絡を取りたいと考えている可能性もありますね。
(追記)佳子さまの一人暮らしの追加工事はいくら?
佳子さまが、現在一人暮らしをされている「旧御仮寓所」の建設費は、2019年に約9億8千万円と報じられています。
しかし、佳子さまが食事や打ち合わせで、秋篠宮邸への行き来には動線が皇嗣職の職員と重なり、その負担を軽減する必要性があるという。
そこで追加工事が必要となり、8月24日付「女性自身」は次のように報じています。
いまや“佳子さまの邸宅”とも言える旧御仮寓所には建設費も含め、最終的に11億円近くが投入されることになると思われます。(皇室担当記者)
引用元:女性自身
現在の国民生活を考えると、税金の使い道が間違っていると感じますね。
みんなの声
今回の佳子さまの一人暮らしについて、Yahoo!コメントでは多くの意見が見られます。
引越しをせずに、1人暮らしとは、身の回り全てを自分1人でするならまだしも、秋篠宮家族の生活と二重生活になり、経費は削減どころか、余計に生活費がかかってますよね。
引用元:Yahoo!コメント
多額の税金が使われているのにも関わらず具体的な資料を持っていないから答えられないとはどういういことなのでしょうか?なぜこの方々達だけいつも特別扱いなのでしょうか?
「一人暮らし」という言い方にすごく違和感がある。普通、一般人の一人暮らしというのは自分の給料や仕送りの中から光熱費を払い、食事はスーパーで惣菜や食材を買といったところだが、そういう生活をしているとは到底思えない。
佳子さまの一人暮らしまとめ
今回は、佳子さまの一人暮らしの理由は減税のためなのか、両親との確執や警備費・人権費などについて見てきました。
皇嗣職大夫の定例記者会見では、新邸の改修規模を縮減した経費の削減という理由でしたが、取って付けたような理由付けとも受け取れますね。
眞子さんの結婚騒動から、秋篠宮家の親子の確執がさらに深くなったように見えます。
これでは税金の無駄遣いと言われても仕方ないでしょう。