ビッグモーターで実質的に実権を握っていた、ビッグモーター前副社長・兼重宏一氏ですが、あだ名がコナンくんと呼ばれていたそうです。
あだ名だけ聞くと、とても可愛らしい感じがしますが、実際はそのイメージとはだいぶ違うようです。
そこで今回は、ビッグモーター前副社長・兼重宏一氏がコナンと呼ばれていた理由は何なのか、名探偵コナン君と比較するため、性格や身長・学歴を調査しました。
兼重宏一の身長や顔画像・プロフィール
名前:兼重宏一(かねしげ こういち)
生年月日:1988年7月17日
年齢:35歳
職業:ビッグモーター前副社長
兼重宏一氏は、ビッグモーター前社長の兼重宏行氏の息子で、年齢は35歳です。
ビッグモーターの副社長でしたが、7月26日付で社長と一緒に辞任しています。
兼重宏一氏の身長については、正確な数値は公表されていませんが、160cm以下であるようです。
兼重宏一がコナンといわれる理由は?
「見た目は子供、頭脳は大人」で始まる、漫画「名探偵コナン」のオープニングでの有名なセリフですね。
その他にも頭の回転が速く好奇心が強い、プライドが高い、生意気などがコナン君の特徴を表しています。
果たして、兼重宏一氏がコナンといわれる理由はどうなのでしょうか。
見た目は身長を見れば一目瞭然ですね。
頭脳は、学歴や出身大学などの学問に関すること、そして、プライドや生意気さなどについては性格を見て判断していきたいと思います。
兼重宏一は低身長!
兼重宏一氏の身長については、160cm以下ではないかと推測されます。
プロフィール項目の画像を見ると、兼重氏と両脇の2人との差が結構あるようですね。
35歳の平均的な日本人の身長は約172cmですが、画像を見ると両脇の人とは頭半分くらいは違うようですね。
両脇の2人の身長は不明ですが、他にも何人か人がいたため、やや平均的な身長であると思われます。
この辺りも「コナン君」と言われる要素の一つでしょう。
兼重宏一は高学歴でMBAも取得!
次に兼重宏一氏の頭脳はどうでしょうか、学歴や経歴を見ていきます。
兼重氏の出身大学・学部は、早稲田大学商学部です。
卒業後、2011年4月に「損保ジャパン」の前身だった「日本興亜損保」に入社し、2012年6月まで在籍していました。
宏一氏の父が運営するビッグモーターは同族会社であり、将来的に経営者として活躍できるよう経験を積ませるために、損保ジャパンに一時的に入っていたものと推測されます。
その後2012年にビッグモーターに入社し、2015年にはアメリカで経営学修士(MBA)を取得しています。
早稲田大学といえば、日本の私立大学の中ではトップを走る有名大学です。
さらに、アメリカでMBAを取得するほどでしたから、かなり頭脳は優秀だったようですね。
兼重宏一の性格は生意気でプライドが高い!
兼重宏一氏の性格を表すやり取りが、デイリー新潮で報じられていました。
「一言で言うと生意気です。
『今の指導ってどういう意味ですか?』『へー。なるほど。効果があると言うことですね』『はい、わかりました』。
こんな感じです。低学歴な社員が多い会社で、自分はMBAを取得しているというプライドをどこかしら出す人で……」
引用元:デイリー新潮
生意気であると同時に、プライドが高いようですね。
さらに、一度スイッチが入ると止まらなくなるほど弁が立つという。
『それじゃダメだと思うんですよ。なぜ用意していないんですか』
『つまり、これは準備不足ってことでいいんですね』
『それはあなたの権限で言っているということで大丈夫ですよね』
このような形で、何かがダメだった場合に、矢継ぎ早に相手を追い詰めるというタイプで、MBA仕込みだとも言われています。
しかも、少しでも楯突こうとするものなら、その場で降格や場合によってはクビになることも日常茶飯事で、下手なことは口に出すことはできなかったようです。
さらに会社の共有LINEでは、宏一氏は部下に対し、人格を否定するような激しい言葉でゲキ詰めすることから、年上の取締役たちも宏一氏のご機嫌取りに必死だったという。
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兼重宏一がコナンの理由まとめ
今回は、ビッグモーター前副社長・兼重宏一氏がコナンと呼ばれていた理由は何なのか、名探偵コナン君と比較するため、性格や身長・学歴をみてきました。
兼重宏一氏がコナンと呼ばれていた理由は、身長が低かったこと、頭脳は明晰で早稲田大学卒でMBA取得しているなどが当てはまるからでしょうね。
しかし、プライドが高く負けず嫌いの名探偵コナン君は、他人の人格を否定するような発言はしませんよね。
兼重宏一氏は、偉大な父親に負けまいとして、間違った方向に進みましたが、それを止める上司や同僚に恵まれなかったことで、本当のコナン君にはなれませんでした。