学生生活の思い出になるはずだったハリウッドワールド美容専門学校のバーべキュー大会ですが、大変なことになってしまいました。
そこで今回は、古賀郁(ふみ)学園長の経歴やプロフィール、そして、バーベキュー事故後の対応やコメントを調査しました。
古賀郁(ふみ)学園長のプロフィール
ハリウッドワールド美容専門学校の学園長である古賀郁(ふみ)氏のプロフィールを見ていきたいと思います。
古賀学園長の年齢は61歳です。
写真画像では40代~50代前半に見えますね。
出身地は福岡県北九州市で、現在の居住地は福岡県柳川市です。
2015年にはテレビ熊本「英太郎のかたらんね」という番組に出演しています。
プロフィールに関してはあまり多くは分かっておりません。
古賀郁(ふみ)学園長の経歴や学歴
古賀郁学園長の出身大学は、帝京短期大学国文科です。
大学の所在地は、東京都渋谷区本町6丁目31−1です。
今回バーべキュー事故が起こったハリウッドワールド美容専門学校は、理事長の古賀英次氏が父親の古賀次男氏の跡を継ぎ、1989年に2代目理事長となりました。
初代学園長は、古賀英次氏の母親である古賀節子氏で、1994年に退任し、その後を英次氏の嫁である古賀郁氏が、2代目学園長として引き継いでいるのもです。
古賀一族の親族経営ということになります。
古賀郁学園長の対応やコメントは?
楽しいはずのバーベキュー大会で、痛ましい事故となってしまいましたが、古賀郁学園長の対応やコメントはどうだったのか調査しました。
西日本新聞の取材に対しては学園長は次のようにコメントしていました。
「熱中症や肉の生焼けを防ぐため、短時間でしっかり焼こうとアルコールを使った。命の代償を大きく考えています。申し訳ないでは済まされません」
引用元:西日本新聞
肉の生焼けを防ぐためとはいえ、危険を承知で消毒用アルコールを使ったことで申し訳ないでは済まされないと話しています。
また、古賀学園長は「第三者委員会を設けて事故原因の解明と再発防止に取り組む」と決意を述べています。
迅速な対応をするようですね。
また、日刊スポーツの記事では、次のようなコメントを出しています。
「消毒用アルコールを着火のために使用したのは今年が初めて。何度か試して大丈夫だった。こんなことになるなんて思いもしなかった」
引用元:日刊スポーツ
さらにメディアの取材に対し、次のように発表しています。
事前打ち合わせの段階で、最初の着火時にアルコールを使うことを決めていたと認めたうえで、「着火した後に(アルコールの)ボトルは事務室に戻すはずだった」と話した。
引用元:読売新聞オンライン
最初から危険であるということを認識したうえで、事前打ち合わせをしていたようですね。
文春オンラインの記事では、一人が亡くなったとわかった後も一部の先生や学生は談笑していたという。
そして、理事長が先生たちに「アルコールを追加してこい」と指示していたという。
理事長が先生たちに『アルコールを追加してこい』と指示してたのはみんな知ってるはずです」
引用元:文春オンライン
創立80年近い歴史がある名門の美容学校ですが、理事長とその妻が学園長を務める「一族経営」が理事長の指示には逆らえないという風潮になったようです。