もんた&ブラザーズのボーカル、もんたよしのりさんが10月18日に、大動脈解離のため死去したことが報じられました。
自宅で急に倒れたということですが、前兆はあったのでしょうか。
そこで今回は、もんたよしのりさんに病気や手術・入院歴はあったのか、そして、死因となった大動脈解離の症状や原因などを調査しました。
もんたよしのりが急死の報!

「ダンシング・オールナイト」の大ヒットで知られる、もんた&ブラザーズのボーカル、もんたよしのりさんが、10月18日朝、大動脈解離のため死去したことが報じられました。
一時代を築きたグループのボーカルとして、もんたさんの声はいつまでも心に残っています。
所属事務所の公式ブログでは、妻でありマネージャーの門田恭子さんが、次のように報告しています。
「あまりにも突然のご報告となりますが、10月18日朝、もんたよしのりは大動脈解離で永眠いたしました。
72年の生涯でした。本人の希望通り親族のみでの葬儀を執り行い、とても穏やかな顔で旅立ちました」
引用元:サンスポ
72歳というまだ早すぎる永眠でした。
心からご冥福をお祈りいたします。
もんたよしのりに病気や手術・入院歴はある?
報道では、「自宅で急に倒れ、18日午前、大阪府箕面市の自宅から救急搬送された」とありましたが、亡くなったのも18日朝ですから、搬送されてから亡くなられたようです。
もんたよしのりさんには過去に病気や手術など、入院歴はどうだったのでしょうか。
調査をしましたが、特に大きな病気をしたという情報もなく、入院歴もありませんでした。
もんたさんは、2023年9月26日のNHK総合「うたコン」に出演したばかりで、10月2日にもブログで楽しかったことを綴っていました。
このようなことから、大きな病気もせず、元気だったことが分かります。
本当に突然のことだったようです。
では、もんたよしのりさんの命を奪った、「大動脈解離」とはどのような病気なのでしょうか。
もんたよしのりの大動脈解離の原因や症状は?
大動脈解離とは?
大動脈解離とは、大動脈の内壁に亀裂が入り裂ける病気。本来流れていない場所に血液が入り込み、胸や背中に激しい痛みが走る。大動脈剥離とも呼ばれ、循環器疾患による突然死としては心筋梗塞に次いで多いとされる。
引用元:スポニチアネックス
大動脈解離の症状や原因は?
大動脈解離の原因は、動脈硬化、高血圧、喫煙、ストレス、高脂血症などであり、発症年齢のピークは70代で男性に多く、冬場に発症しやすいという。
突然解離が起こるのが急性動脈解離で、前触れもなく胸や背中の激痛とともに起こり、救急搬送され病院に到着する前に6割以上の人が亡くなるデータもある。
引用元:Yahoo!ニュース
高血圧やストレス持ちの人は気をつける必要がありますね。
冬場は特に血管が収縮されますから気をつけた方がいいですね。
笑福亭笑瓶さんも急性大動脈解離だった!
2023年2月には、べっ甲色のメガネがトレードマークの笑福亭笑瓶さんが急性大動脈解離のため66歳で亡くなっています。
笑福亭笑瓶さんの時も急に亡くなったことから、本当に惜しまれていました。
また、2021年5月には、人気漫画「ベルセルク」の作者、三浦建太郎さんが54歳で急性大動脈解離で亡くなっています。
若い人でも亡くなってしまう可能性があるようです。
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もんたよしのり病気まとめ
今回は、もんたよしのりさんに病気や手術・入院歴はあったのか、そして、死因となった大動脈解離の症状や原因などを見てきました。
もんたよしのりさんに大きな病気や入院歴もなく、突然の出来事だったようです。
大動脈解離の原因は動脈硬化、高血圧、喫煙、ストレス、高脂血症などです。
症状は前触れもなく胸や背中の激痛とともに起こり、救急搬送でも病院に到着する前に、6割の人が亡くなるというデータがあるという。