もんたよしのりの経歴や中学・高校は？小学時代の先生が灰谷健次郎って本当？

5人組バンド「もんた＆ブラザーズ」のハスキーボイスで有名なもんたよしのりさんですが、学生時代や経歴などが気になりますね。

そこで今回は、もんたよしのりさんの経歴や中学・高校、そして、小学時代の先生が灰谷健次郎さんというのは本当なのか調査しました。

もんたよしのりのプロフィール

もんたよしのりさんは、1951年生まれの72歳でした。

もんたさんが生まれたのは広島県福山市で、兵庫県神戸市で育っています。

もんたよしのりの学歴（中学・高校・大学）

小学時代の先生は灰谷健次郎？

もんたよしのりさんの小学校時代の美術教師は、児童文学作家の灰谷健次郎氏です。

灰谷さんは、小学校教師を務めていた当時、傍らで児童詩誌『きりん』の編集に携わっていました。

その後、『兎の眼』で児童文壇にデビューし、ミリオンセラーにもなる作品を作り上げた日本を代表する作家です。

そんな灰谷さんのWikipediaにも、「教師時代の教え子に歌手のもんたよしのりがいる」と記されています。

神戸市立本庄中学校

もんたよしのりさんは、神戸市立本庄中学校に入学し、中学時代はハンドボール部に所属し、神戸市民大会で優勝しています。

このころからもんたさんは、ビートルズのコピーに熱中しバンド活動を開始しています。

報徳学園高等学校

1967年に報徳学園高等学校に入学し、ハンドボール部に在籍しながら、音楽にも没頭しR&Bやソウルなどを中心に歌っていました。

しかし、本格的に音楽活動を開始するため、1968年に高校を中退しています。

もんたさんは、中学時代からハンドボール部に所属し、高校に入ってからもハンドボールを続けていたことからかなり上級者だったと思われますね。

もんたよしのりの経歴

高校を中退し音楽活動を本格的に始めたもんたさんは、1970年、全日本フォークジャンボリーに中川イサトらと共に「インスタンツ」として出演し、翌年に上京し、ソロ歌手としてデビューします。

・1971年：上京し、シングル「この足の鎖ひきちぎりたい」でソロ歌手デビュー

・1979年：東京での活動に限界を感じ実家の神戸へ戻る

・1980年：「もんた&ブラザーズ」として再デビューし、「ダンシング・オールナイト」が160万枚の大ヒットとなる。日本レコード大賞金賞、日本歌謡大賞放送音楽特別賞、全日本有線放送大賞などを受賞し、NHK紅白歌合戦にも出場。

・1981年：俳優として『燃える勇者』で映画に初出演を果たす。

・1983年：「ギャランドゥ」を作詞作曲し西城秀樹氏のシングルとしてリリース。そして西城秀樹氏は6年連続日本レコード大賞金賞を受賞し、NHK紅白歌合戦に出場。

・1984年：「もんた&ブラザーズ」を解散、音楽活動を一時休止し、本格的に俳優活動を行う。

・2007年 「もんた&ブラザーズ」再結成し、バンド活動を本格化します。

・2009年：窪塚洋介氏で「ありがとう」リリースし、レゲエ音楽も歌うようになる。

もんたさんは、歌手としても成功し、さらに作詞作曲で楽曲も提供、そして俳優業にも本格的に乗り出すなど、多方面で活躍されていました。

また、チャリティコンサートなども数多く開催しており、発展途上国や阪神大震災などの被災地にも支援金として寄付されるなど、社会貢献活動にも力を入れていました。

もんたよしのりの出演番組・出演作

もんたよしのりさんは、バラエティ番組をはじめ、舞台や映画、ドラマ・ドキュメンタリーに至るまで、俳優・歌手として出演しています。

その他にも多くのCM出演があり、数えきれないほどの受賞歴があります。

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もんたよしのりの経歴まとめ

今回は、もんたよしのりさんの経歴や中学・高校、そして、小学時代の先生が灰谷健次郎さんというのは本当なのかを見てきました。

もんたよしのりさんは、神戸市立本庄中学校から報徳学園高校時代には、ハンドボール部で活躍するとともに、音楽活動にも没頭していました。

高校中退後は、本格的に音楽活動に力を入れますが、ソロ歌手デビューした後に限界を感じて自宅に戻ります。

しかし、「もんた&ブラザーズ」として再デビューしてからは、大ヒットにも恵まれ、破竹の勢いが続き、俳優デビューも果たしています。

俳優・歌手として数々の受賞歴があります。