もんた&ブラザーズのボーカル、もんたよしのりさんの声は、ハスキーボイスとしてカッコいいですね。
でも、いつから現在のような声になったのでしょうか。
そこで今回は、もんたよしのりさんの声は、若い頃からハスキーボイスだったのか、意図的に声を潰したのは本当なのか調査しました。
もんたよしのりの声は若い頃からハスキーボイス?
もんたよしのりさんが歌う「ダンシング・オールナイト」は衝撃的で、いつまでもそのハスキーボイスは脳裏から離れませんね。
もんたさんが若い頃は、今のような声ではなかったそうです。
女の子に間違われたこともあったというくらい、細くて高い声だったという。

もんたよしのりさんは、リズム&ブルースの歌手を目指していたことから、綺麗な声ではなく、しゃがれた声を手に入れたかったそうです。
普通声変りをする場合、あそこまでしゃがれた声は出ませんよね。
いったいどのような方法を取ったのでしょうか。
もんたよしのりは意図的に声を潰したって本当?
なんと、もんたよしのりさんが取った行動は、波止場に行って大声を張りあげ、意図的に声を潰すことだったそうです。
果たしてそんなことができるのでしょうか。
逆に、歌手としての将来が無くなってしまう危険性も考えられますよね。
リスクを侵してまでやらなければならないという、強迫観念があったのかもしれませんね。
もんたさんは、「もんた&ブラザーズ」としてデビューする前に、1971年にソロ歌手としてデビューしていますが、ヒット作に恵まれず、一度実家に戻っています。

もんたさんの声を潰すという行動は、高校時代に意図的に声を潰して手に入れたものです。
ソロ歌手でデビューしたにもかかわらず、鳴かず飛ばずで自宅に帰った時の悔しさは相当なものがあったと想像できます。
しかし、「もんた&ブラザーズ」で再デビューし、「ダンシング・オールナイト」の歌を聴いたほとんどの人は、そのハスキーボイスとシャウトな印象で、ファンになったことでしょう。
その後も売り上げを伸ばし、日本レコード大賞金賞や全日本有線放送大賞をはじめ、数々の賞を総なめにし、NHK紅白歌合戦に出場しています。
もんたさんの信念が、歌の道を切り開いたと想像できますね。
みんなの声は
Yahoo!コメントでは多くの人が、もんたよしのりさんのハスキーボイスに話題が集まっています。
・もんたよしのりは声が本体だと思う。引っかかりのある声って魅力的だ!
・風邪をこじらして声が嗄れていた時に、女子児童が「「ダンシングオールナイト」のもんたよしのりよりも声が嗄れてる」と言っていた。
・風邪をひいて声が掠れると必ず葛城ユキさんのボヘミアンともんたよしのりさんのダンシングオールナイトを歌った子供時代
多くの人がその当時を思い起こし、あの声が忘れられないという思いのようです。
関連記事はコチラ
もんたよしのりの声まとめ
今回は、もんたよしのりさんの声は、若い頃からハスキーボイスだったのか、意図的に声を潰したのは本当なのかを見てきました。
もんたよしのりさんの声は、女の子に間違われるほど細くて高い声だったようです。
しかし、リズム&ブルースの歌手を目指していたことから、高校時代に意図的に声を潰し、しゃがれた声を手に入れました。
ソロデビューした時は、泣かず飛ばずで実家に戻るしかなかったようです。
「もんた&ブラザーズ」の「ダンシング・オールナイト」で再デビューし、大きく羽ばたきました。
リスクを恐れず、芯の通った素敵な方でした。