今回は、「FIBA バスケットボールワールドカップ 2023」の日本代表候補に選出されている西田優大選手の家族について見ていきたいと思います。
西田優大選手の父親はバスケ選手でユニークな指導方法や、地元では有名人という西田3兄弟を見ていきたいと思います。
西田優大の父はバスケ選手で指導法がユニーク?
西田優大選手のお父さんは、西田公人(きみひと)さんといい、元バスケットボール選手として、徳島県の社会人リーグ「海部パイレーツ」に所属していました。
西田選手がバスケを始めるきっかけとなったのは、父親の公人さんでした。
西田選手は、幼いころから父親がバスケットボールで活躍する姿を見て育ったことから、自分も父親のようになりたいと思うようになったそうです。
西田雄大は泣きながら練習したのは本当?
西田選手は徳島県南部に位置する海部郡海陽町で、家の周りが見渡せば360度田んぼという、自然に囲まれてすくすくと成長しました。
そんな西田選手は、小学1年生から水泳と少林寺を習っていましたが、3年生になると、父親の影響でバスケを始めるなど、ミニバスを始める前からバスケと触れ合っていました。
そして父の公人さんは、西田選手について次のように感じていたという。
「センスはあると感じていました。小学3年生の時から7号球を使い、大人のリングの高さでシュート練習をしていた。そのフォームが既にかたちになっていた。当時からシュートを打つのが大好きな子でしたね」
引用元:スポーツコミュニケーションズ
父親も小学3年生当時からシュートを打つ西田選手に、バスケ選手としての素質を見抜いていたようです。
そして、家の庭に設置されたバスケットゴールに対し、「家のリングで10本連続で決めてからミニバスの練習に行っていた」と、父の公人さんは振り返っています。
10本連続で入らず泣きながらシュートを打っていた時もあり、絶対にやめなかったそうです。
西田選手は相当の負けず嫌いだったのですね。
順調に成長していった西田選手でしたが、ミニバス時代は全国大会に行くことはできず、中学時代も四国3位が最高で、全国までの道は遠かったという。
西田雄大プロフィール
名前:西田雄大(にしだゆうだい)
生年月日:1999年3月13日
年齢:24歳
出身地:徳島県海部郡海陽町
学歴:海陽町立海陽中学校、福岡大付属大濠高校、東海大学
身長:190cm
体重:90kg
ポジション:シューティングガード
西田雄大の弟2人も地元の有名人!
西田雄大選手は3人兄弟の長男で弟が2人いますが、2人ともバスケットボールの選手で、地元では有名なバスケ兄弟だそうです。
次男は西田公陽
次男は西田公陽(にしだこうよう)さんといい、西田選手より3学年下の22歳で、現在は東海大学のバスケットボールチーム「シーガルズ」に所属し、シューティングガードとして活躍しています。
次男の公陽さんがバスケを始めたきっかけは、兄の西田雄大選手の影響があったという。
3つ違いで身近にいるお兄さんに関し、興味を持つのは自然のことでしょう。
兄弟仲もよく、尊敬する兄への気持ちからバスケに取り組んだようです。
名前:西田公陽(にしだこうよう)
生年月日:2001年6月5日
学歴:海陽町立海陽中学校、福岡大付属大濠高校、東海大学
身長:184cm
体重:83kg
ポジション:シューティングガード
三男は西田陽成
三男は西田陽成(にしだようせい)さんといい、次男の公陽さんと同じ東海大学のバスケットボールチーム「シーガルズ」に所属し、シューティングガードとして活躍しています。
三男の陽成さんの年齢は、長男の西田雄大さんとは4学年違いの21歳、次男とは1学年違いです。
陽成さんがバスケを始めるきっかけは、長男の西田雄大選手の姿を見てバスケをやってみたいと思ったようです。
名前:西田陽成(にしだ ようせい)
生年月日:2002年5月26日
学歴:海陽町立海陽中学校、福岡大付属大濠高校、東海大学
身長:185cm
体重:82kg
ポジション:シューティングガード
父親の公人さんは、3兄弟のキャラクターを次のように話しています。
「優大はマイペース。公陽は真面目。陽成は上2人を見ながら要領良くやっている」
引用元:スポーツコミュニケーションズ
西田雄大の父まとめ
今回は、西田優大選手の父親はバスケ選手でユニークな指導方法、地元では有名人という西田3兄弟を見てきました。
西田優大選手の父親は、元バスケットボール選手として、徳島県の社会人リーグに所属していました。
西田選手がバスケを始めるきっかけは、父親の存在が大きかったようですね。
父親の指導方法もユニークで、負けず嫌いの西田選手は泣きながら練習しました。
そしてバスケの西田3兄弟として、地元では知れ渡っており、これからのそれぞれの活躍が更に注目されますね。