「シルエットロマンス」で有名な歌手・大橋純子さんが亡くなったことが報じられました。
本当に残念です。
そこで今回は、大橋純子さんの死因は何だったのか、食道がんのステージはいくつで闘病・入院歴を調査しました。
大橋純子の死去の報!

1970年代後半から80年代前半にかけて「シルエット・ロマンス」「たそがれマイ・ラブ」などのヒット曲を放った歌手の大橋純子(おおはし・じゅんこ)さんが9日に死去した。73歳。
引用元:スポニチアネックス
伸びのある素晴らしい歌声で有名だった大橋純子さんですが、73歳というまだまだこれから活躍できる年齢でしたが、帰らぬ人となってしまいました。
死因は明らかになっていないようですが、食道がんで闘病中だったという。
心からお悔やみを申し上げます。
大橋純子の死因は何?

大橋純子さんの死因は明らかになっていませんが、食道がんで闘病中だったという。
大橋さんの晩年は、がんと闘いながら歌手としての再起をするため、努力を重ねていたそうです。
小柄な体でしたが、その歌唱力は圧倒的で、聞く者の心を揺さぶるような歌声でしたね。
食道がんの他にも、乳腺がんなども見つかっていたということですので、詳細についてもう少し深く見ていきたいと思います。
大橋純子の食道がんステージや闘病・入院歴は?
大橋純子さんは、2018年3月に最初の食道がんを公表していました。
その後、4月に今度は左胸に乳腺がんが見つかり、放射線と抗がん剤を併用して治療していました。
そして、2019年3月には治療を終えて、活動再開を果たすまでになりました。
しかし、2023年3月の定期検診では、食道がんの再発が判明したという。
その後も治療に専念することで、やむなくコンサートも中止せざるを得なくなったようです。
でも、復帰に向けての努力は怠らず、ボイストレーニングにも励んでいました。
大橋純子さんは、過日亡くなったもんたよしのりさんとも、1983年に「もんたよしのりwith大橋純子」でデュエットをしていました。
もんたさんが亡くなった時は追悼コメントを出して、元気だったことから、本当に急な悲報となってしまいました。
大橋純子さんのその他の病気で入院した情報はなく、最初の食道がんが見つかってから、闘病生活が長かったようです。
しかし、一時は活動を再開するなど、復帰の兆しが見えましたが、再発のため再び闘病生活を余儀なくされていました。
がんステージはいくつ?
大橋純子さんが最初に食道がんを公表した時は、「がんステージ1」の初期のがんでした。
食道がんの転移で多いのは、リンパ節、肺、肝臓などの臓器や、骨への転移だそうです。
大橋さんの場合は、胸に乳腺がんが見つかっていましたね。
食道がん根治手術後の再発は、30~50%に認められ、リンパ節、局所再発が20~70%に、遠隔臓器転移が10~50%に生じるという。
また、食道がんの再発の多くは、初回治療から1年以内に発見されるそうです。
全国集計された、ステージごとの5年生存率は次のとおりです。
ステージⅠ:76.8%
ステージⅡ:62.7%
ステージⅢ:41.2%
ステージⅣA:22.6%
ステージⅣB:20.0%
大橋純子さんのがんステージについては公表されていません。
また、死因についても明らかになっていないことから、食道がんのステージについてはあくまで参考です。
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大橋純子の死因まとめ
今回は、大橋純子さんの死因は何だったのか、食道がんのステージはいくつで闘病・入院歴を見てきました。
大橋純子さんの死因については現時点では不明です。
しかし、食道がんで闘病中だったようで、晩年はがんと闘いながら再起を目指して頑張っていたようです。
大橋さんの力強く迫力のある歌声が、もう生で聞くことができなくなるのは寂しいですね。
心からご冥福をお祈りいたします。