末延麻裕子さんは、バイオリニストとしてクラシックに留まらず、ポップスや演歌などにも楽曲参加を行っており、ロックスターの矢沢永吉さんとも関係があるようです。
そこで今回は、末延麻裕子さんと矢沢永吉さんの関係について、出会いや共演歴・誉め言葉などを調査しました。
末延麻裕子と矢沢永吉の関係が凄い?
末延麻裕子さんは、バイオリニストではありますが、クラシックだけでなく、ポップスや演歌など他のジャンルに対しても積極的に楽曲参加を行っているようです。
その中でも、ロックスターである矢沢永吉さんとは、矢沢さんの全国ツアーにバックバンドの一員として帯同し、共演していた関係です。

世界のロックスターと一緒に活動することは並大抵のことではないと感じますね。
そんな2人の出会いはいつだったのでしょうか。
末延麻裕子と矢沢永吉の出会い
末延麻裕子さんがバイオリンを始めたのは4歳の頃からだそうですが、以来、朝起きてから夜寝るまでバイオリン一色の生活だったそうです。
しかし、プロとして活動するようになってからは、若い人にもクラシックを知ってもらいたいということから、ポップスやロックなど、ジャンルを超えた演奏活動を続けていました。
そんな末延麻裕子さんと矢沢永吉さんとの出会いは、2014年の『EIKICHI YAZAWA CONCERT TOUR 2014』で、末延さんは初めて矢沢さんのバンドメンバーとして共演しています。
末延麻裕子と矢沢永吉の共演歴
末延麻裕子さんと矢沢永吉さんの共演歴は、次のとおりです。
2014年:EIKICHI YAZAWA CONCERT TOUR 2014
前述したとおり、このコンサートに末延さんは初めてバンドメンバーとして参加をしています。

2014年11月16日~2014年12月16日の期間で、全国8か所全16回(北海道、宮城、福岡、広島、大阪、石川、愛知、東京)の公演を行っています。
この全国ツアーのミュージシャンの中に、「末延麻裕子(Violin)」と末延さんの名前が掲載されていました。
2015:EIKICHI YAZAWA ROCK IN DOME 2015
2015年には、矢沢永吉さんのソロデビュー40周年を記念したコンサートが東京ドームで行われ、この時も末延さんが共演されています。

開催期日は2015年9月5日で、場所は東京ドームです。
2016:EIKICHI YAZAWA SPECAIAL NIGHT DREAMER 2016「Dreamer」
2016年には、矢沢永吉さんのディナーショーが、12月24、25日の2日間東京の「グランド ハイアット東京」で開催されました。
この時も末延麻裕子さんは、バイオリニストとして共演されています。
以上のように、3年間にわたって世界のロックスターである矢沢永吉さんと共演を果たした末延麻裕子さんですが、矢沢永吉さんからジャンルを超えた誉め言葉を頂いています。
それがコチラです。
矢沢永吉の誉め言葉が名言
末延麻裕子さんが、初めて矢沢永吉さんと会った時に言われた言葉です。
君は今までどこに隠れていたんだ!?
矢沢永吉さんが、初めて末延麻裕子さんの演奏を聞いたときに発した言葉で、最高の誉め言葉です。
まさに名言ですね!
この言葉に対し、末延さんは次のようにインタビューでその時の気持ちを明かしています。
私の音楽を認めて頂いて、自分が見つけた新しい感覚に間違いがなかったことを確信できました。
矢沢永吉さんのこの言葉は、末延さんにとって自信と自分のやってきたことに確信が持てた瞬間でしたね。
末延麻裕子と他のアーチストの共演歴
末延麻裕子さんは、矢沢永吉さんとの共演だけでなく、ポップスやロック、演歌などジャンルを超えて幅広い楽曲に参加していることから、次のようなアーティストとの共演があります。
- 相川七瀬さん
- XJapanのYOSHIKIさん
- MAAさん
- 市川由紀乃さん
- LUNA SEAの真矢さん
多くの日本人ビッグアーティストとの共演歴があるようです。
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末延麻裕子と矢沢永吉まとめ
今回は、末延麻裕子さんと矢沢永吉さんの関係について、出会いや共演歴・誉め言葉などを見てきました。
延麻裕子さんと矢沢永吉さんは、矢沢さんの全国ツアーにバックバンドの一員として帯同し、共演していた関係です。
延麻さんの演奏を初めて聞いた矢沢さんは、最上級の誉め言葉を発して讃えています。
そして、2014年から2016年まで3年間にわたり、矢沢さんの全国ツアーにバンドメンバーとして帯同したり、記念公演やディナーショーにも共演するほど、絶大な信頼があったようです。
今後さらに多くのアーティストとの共演も考えられますが、羽生結弦さんとの結婚も報道されたことで、今後の動向も気になりますね。