「頂き女子りりちゃん」として有名な、自称風俗店店員の渡辺真衣容疑者が、詐欺幇助の疑いで逮捕されました。
そこで今回は、渡辺真衣容疑者の経歴や生い立ち・プロフィールや家族、そして、販売していた「頂き女子マニュアル」の内容を見ていきたいと思います。
渡辺真衣（頂き女子りりちゃん）の逮捕！
「パパ活」をする女性に、巧妙に嘘をついて金銭を騙し取る方法を書いたマニュアルを販売したとして8月23日、自称風俗店店員の渡辺真衣容疑者（25）が詐欺幇助の疑いで逮捕された。
引用元：NEWSポストセブン
渡辺真衣容疑者は、「頂き女子りりちゃん」として1.3万人のフォロワーを持つ「頂き女子界のカリスマ」として有名でした。
事の発端は、愛知県名古屋市で、男性2人が現金1065万円を騙し取られたとして、20歳の女性が詐欺罪で起訴され、捜査を進めたところ、渡辺容疑者が販売している「頂き女子マニュアル」を参考にしていることが分かったという。
頂き女子とは、基本的にパパ活と同じですが、「お金を頂く」という事を強調するために渡辺容疑者が作った造語で、テクニックを見習う一定数のフォロワーもいたようです。
「頂き女子マニュアル」の内容は？
「頂き女子マニュアル」は、お金を頂くための設定と極秘会話法などが記載されているもので、noteなどのネット上で2万円程で販売されていたとう。
ターゲットの男性を「おぢ」と呼び、ひとりの「おぢ」から300万円以上を頂いているなど、実績をアピールしています。
ターゲットの男性の特徴
『エロ目的を表に出してこなくて、かつ友達が少ないおぢ』
『付き合っていることが前提の会話をすることで、誰かの特別な存在になったことのないような「おぢ」はすごく喜んでくれる』
「頂き女子活動」のマニュアルでは、大きく次の3つに重点を置いています。
１ 信頼関係の構築
２ お金を頂くための会話
３ アフターケア
・毎日ラインをして信頼関係を構築する
・急にラインを途絶えさせて不安に駆らせる
・「家賃を滞納している」「借金取りに追われている」などの嘘をつき、相手に何とかすると言わせる。
・情報を小出しにする
・金銭を受け取った後も「アフターケア」として、ラインでの連絡を欠かさず、トラブルにならないようにフォローする。
このように、心優しき男性の心理をうまく利用し、お金を受け取った後も関係性を持続させるなど、実に巧妙なやり方です。
渡辺真衣のプロフィール
名前：渡辺真衣（わたなべ まい）
活動名：頂き女子りりちゃん
活動場所：東京・歌舞伎町
年齢：25歳
職業：自称風俗店店員
渡辺真衣の経歴・学歴
渡辺真衣容疑者の学歴に関しては、小中高・専門学校までは普通だったとSNSでは発言しています。
社会経験が早くしたかったらしく、携帯ショップで働きだしたという。
そして、専門学校を中退して風俗の道に進んだようです。
渡辺真衣容疑者の勤務先については不明ですが、報道では「自称風俗店店員」とあることから風俗店の店員であり、東京・歌舞伎町で活動」と報じられています。
渡辺容疑者は１８歳から風俗嬢として店で働いていたそうです。
このことから、渡辺容疑者は、歌舞伎町の風俗店で風俗嬢として勤務していたものとみられます。
また、「りりちゃんはホームレスです」のSNSでも、「ソープ嬢」であることを公にしていました。
そして「頂き女子マニュアル」の実態を知る女性によると、渡辺容疑者は3年ほど前から「頂き女子」として活動していたという。
渡辺真衣の生い立ちや家族
渡辺真衣容疑者の生い立ちや家族に関することを調査したところ、神奈川県平塚市の出身あることや、家族に関して「記憶抹消されるくらい嫌だ」と発言していたことから、家族仲はあまり良くなかったと推測されます。
また、「姉っぽいやつがいる」と話したことから、お姉さんがいるようですので、両親と姉の４人家族であると考えられます。
父親に関する情報としては、世間体をとても気にするタイプで、ＤＶを頻繁にしていたという。
渡辺容疑者は、あまり恵まれた生い立ちではなかったようですね。
家族の中で相談できることができていれば、また違った道を歩むこともできたと感じます。
今後新しい情報がありましたら、追記してまいります。
渡辺真衣の経歴まとめ
今回は、渡辺真衣容疑者の経歴や生い立ち・プロフィールや家族、そして、販売していた「頂き女子マニュアル」の内容を見てきました。
渡辺真衣容疑者は、小中高・専門学校と普通でしたが、その後風俗の方に進んだようです。
１８歳から歌舞伎町の風俗嬢として勤務し、３年前からは「頂き女子」として活動していたようです。
男性からお金をもらう「頂き女子マニュアル」を制作・販売し、「頂き女子」のカリスマ的存在でした。
