新進気鋭の若手指揮者として人気がある山脇幸人さんに関して、プライベートが気になります。
そこで今回は、山脇幸人さんの経歴や学歴・プロフィール、そして、指揮者になったきっかけについて見ていきたいと思います。
山脇幸人のプロフィール

名前:山脇幸人(やまわき ゆきと)
生年月日:1992年5月8日
年齢:31歳
出身地:宮崎県
職業:指揮者
山脇幸人さんは、宮崎県生まれの31歳。
職業は指揮者です。
山脇幸人の学歴と経歴
出身高校・大学
山脇幸人さんの出身高校は、延岡高校です。
偏差値:58~62
延岡高校は、延岡市にある公立の共学校で、進学校としても有名です。
卒業後は大半の生徒が「宮崎大学」「鹿児島大学」「熊本大学」などの地元の国公私立大学に進学し、難関大学などにも多くの合格者を出す有数の進学校です。
同校の主な卒業生は、歌人の若山牧水やSBSホールディングス代表取締役社長の鎌田正彦さんをはじめ、多くの有名人を輩出しています。
出身大学は、東京藝術大学音楽部指揮科です。
主な経歴・受賞歴
山脇幸人さんは、東京藝術大学の出身であり、指揮法を尾高忠明、下野竜也、山田和樹、ヨルマ・パヌラ、チョン・チユンの各氏に、そしてピアノを江口玲氏に師事しています。
主な経歴や受賞歴は次のとおりです。
・ロンドン・クラシカル・ソロイスツ指揮者コンクール第1位。
・1回マスタリング・ヨーロピアン・マスターズ国際指揮者コンクール第2位。
・元NHK交響楽団首席指揮者パーヴォ・ヤルヴィ氏のアシスタントを務める。
・東京藝術大学卒業後、ミュンヘンに渡り、名門バイエルン州立歌劇場研修生として研鑽を積む。
・国立ミュンヘン音楽大学にて数多くのコンサートに出演する。
・声楽家の共演ピアニストとしても活躍する。
・東京都交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団をはじめ、多くの交響楽団で指揮を執る。
・NHKラジオ番組「すっぴん」に出演し、トーク及びピアノ演奏をする。
山脇幸人が指揮者になったきっかけは?
山脇幸人さんは、母親の影響で3歳からピアノを弾き始め、中学からは吹奏楽を始めたそうです。
指揮者になったきっかけは14歳の夏に、中学校の吹奏楽部の先生から、「君が大学に入るまでの5年間をプロデュースするから、指揮者になってみないか」と誘われたことがきっかけだと話しています。
その一言が無ければ、今の自分はなかったと語っています。
山脇さん自身は、吹奏楽部でずっと打楽器をやっており、先生からは「君はリズム感が県で一番いい」と褒められ、先生は打楽器のプロの道に行かせようと考えていたという。
しかし、先生は楽器で収まる子ではないと考え、指揮者にさせようとなったという。
山脇幸人さんは、恩師の先生が亡くなってからも、本番前にはケースに入れた指揮棒に「先生行ってくるよ」と言っているそうです。
その指揮棒は、先生が練習の時に使っていたものを亡くなってから貰い、全国を回りながら指揮棒に声をかけて本番に向かうそうです。
師弟愛が感じられますね。
山脇幸人の結婚や嫁・子供は?
山脇幸人さんの結婚や、奥さん子供さんについて調査をしましたが、いずれも情報はありませんでした。
結婚についてのTwitterやインスタにも家族らしい投稿は無いことから、結婚していた可能性は低いと考えられます。
31歳という年齢からも、独身であったと推測されます。
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山脇幸人の経歴まとめ
今回は、山脇幸人さんの経歴や学歴・プロフィール、そして、指揮者になったきっかけについて見てきました。
山脇幸人さんは、延岡高校から東京藝術大学音楽部指揮科に進み、指揮法やピアノを著名な先生の師事を仰いでいます。
大学卒業後は、ドイツのミュンヘンに渡り、名門バイエルン州立歌劇場研修生として研鑽を積んでいます。
その後は多くの交響楽団の指揮者としてタクトを振るっています。